ヨガのポーズには5つの基本的な動きがあります。「前屈」「後屈」「ねじり」
「逆転」「バランス」となっています。ヨガはこの5つの動きを組み合わせ、
体の不調を取り除き体が硬くなっている状態からリラックス状態へ導いていきます。
ヨガのエクササイズで鍛えられる筋肉は、「遅筋」です。「遅筋」は、長い時間力を
発揮する際に必要な筋肉です。短距離走や重いものを持ち上げるなど、瞬発的な動きに
使われる「速筋」とは対照的な筋肉です。実はどちらとも基は同じ筋肉なのですが、
鍛え方によって「速筋」にも「遅筋」にも姿を変えます。ヨガを接続することによって
得られる「遅筋」の特徴は、基礎代謝の高い栄養を燃やしやすい体が作られることです。
そのためダイエットにとてもいいと言われています。また、疲れにくく持久力のある
体を作り上げることができます。