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話題のハンモックでの空中で行うエアリアルヨガ。CMでもよく見ますよね。
あれって実際どうなの?やってみたいけど気軽にできるの?空中ヨガとかハンモックヨガと何?
違いはあるの?
ということをまとめてみました。
空中でのヨガは似たような名前が 9個ある!
ハンモックを使ったヨガは、現在以下のように呼ばれています。
- ハンモックヨガ(Hammock yoga)
- 空中ヨガ
- エアリアルヨガ(aerial yoga)
- フライングヨガ(flying yoga)
- スウィングヨガ(swing yoga)
- 無重力ヨガ
- アンチグラビティヨガ(antigravity yoga)
- フライングフィットネス(flying fitness)
- サスペンションフィットネス(suspension fitness)
これだけ名前があるので、どれが何?とわけがわからなくなりますよね。
フライングフィットネスやサスペンションフィットネスは、ハンモックヨガや空中ヨガを総称した言い方としても定着しそうですね。
色々な言い方がありますが、実は、ほぼ同じです!共通するのは、このようなハンモックを使ったヨガということですね。
このうち、実はハンモックヨガと空中ヨガは商標を取られている方がいるので、ヨガの実技指導とか他のヨガスタジオさんがその名前を使うことはできません。
ヨガ講師の方は、エアリアルヨガ、フライングヨガ、無重力ヨガ、アンチグラビティヨガというクラス名称にしましょう。
ハンモックの種類は大きく2つある
実は、このハンモック、多くのエアリアルヨガが本体部分しか使わないのに対し、ハンドルやグリップが付いているハンモックがあります。それがこちら。
おわかり頂けますでしょうか。手と足を掛けることができるようになっています。
そのため左右開脚のストレッチや股関節の可動域を簡単に伸ばすことが可能です。
さらに空中で静止することで身体のインナーマッスルが強化できます。
そう、ハンモックのヨガは、
- 本体のみのハンモック
- ハンドルやグリップ付きのハンモック
と2種類あります。『ハンドルやグリップ付きのハンモック』は『本体のみのハンモック』を兼ね備えているので、空中でのヨガを沢山楽しみたいという方は『ハンドルやグリップ付きのハンモック』を使ってエアリアルヨガをしているスタジオを選ばれると良いでしょう。
ハンドルやグリップ付きのハンモックの利点
『ハンドルやグリップ付きのハンモック』で特に凄い点が、この一番上に付いているハンドルです。
この女性がつかまっている部分ですね。
これにつかまった状態で足もグリップにかけて立ちポーズをします。
すると身体のインナーマッスルを使わないとまっすぐな状態を維持できません。
30秒から1分やるだけでも普通の方は身体のど真ん中が筋肉痛になることを感じるでしょう。
大変効率よく体幹の強化が可能となります。
ハンモックを使ったエアリアルヨガの5大メリット
空中でのエアリアルヨガの利点は、大きく5つです。
- 重力によって緊張されていた筋肉圧迫の解放(脊柱の減圧)
- 効率的な筋肉トレーニング
- 究極のストレス解消
- インバージョンセラピー(逆立ち効果)
- 楽しい!
それぞれ、詳しく解説していきますね。
メリット1:重力によって緊張されていた筋肉圧迫の解放(脊柱の減圧)
普段、二足歩行の私達は重力によって背骨や首に常に負荷がかかっています。
それがハンモックを使うことで無重力状態を活用して解放できます。
実際、NASAや米国陸軍のトレーニングでは背骨(脊柱)の牽引で86%の人が腰痛から解放されたそうです。
#桜木町エアリアルヨガ #ハンモックヨガ