ヨガのポーズについて、知識を深めてレッスンに参加することで
一層の効果を感じていきましょう^^
【合蹠(がっせき)】のポーズ
この写真のお姉さん、すごくいいですね。
ポーズは全然、完成していなくて。(笑)
骨盤がまず立っていないのが、気になる写真ですが(苦笑
ぱっと見て、分かりやすく目に付くのは【ひざの高さ】ですね^^
「この写真まではいかないけど、ひざが上がる」
という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
この合蹠(がっせき)のポーズは、股関節の柔軟性を高めてくれるポーズです。
理想系としては、左右の膝の高さが同じになること。
そして、なるべく膝が床に近い場所にくること。この2点がポイントです。
この写真のように膝が上がる方は、おしりの筋肉(大殿筋・中殿筋)の筋肉そして内転筋
の硬さが考えられる要因です。
大人になって、なかなか運動していない方には多く見られるものです^^
そして年齢を重ねると、この筋肉はもちろん低下しています。
しっかりと伸ばして使って、筋肉の運動量を落とさないように心がけましょう。
息を吐きながら、少しづつ肘で、ももの辺りを押してみてもいいでしょう。
ポイントは【息を吐きながら】というところ。息を止めないようにだけ、気をつけて。
だんだんこのポーズの形が理想系に近づくと期待できる効果としては、
膀胱炎、頻尿や尿漏れ、女性でしたら生理痛や生理不順、など婦人科系の疾患などにも
効果が期待できるポーズなのです 🙂
yuka