ヨガは胃腸にいいと聞きましたが本当ですか?
はい、ヨガには胃腸のトラブルを正してくれるポーズがたくさんあります。
食欲不振、食べ過ぎが原因の胃のもたれ、便秘などで悩んでいる人には
是非試していただきたいです。
例えば、「コブラのポーズ」はうつぶせに床になって、ゆっくりと呼吸を
しながら上半身を上げていくというポーズです。胃から腸にかけて刺激を
するので、お通じがよくなり、便秘勝ちの人にはとてもお勧めです。
「三角のポーズ」は、立ったまま三角形を保つポーズで、腹部と肩甲骨の深層部が
刺激され、胃腸の血流がよくなります。
この他にも胃腸に優しいポーズがたくさんあり、たくさんの方が悩んでいる胃の
問題を改善してくれます。
肩こり、腰痛がひどいのですがヨガで治りますか?
ヨガには肩こり、腰痛などを改善するためのポーズやステップがたくさんあります。筋肉を緩め、リラックスさせることで
凝っていた部分がほぐされていきます。ただ、慢性的な肩こり、腰痛をお持ちの方はレッスンに参加する前にまず
医師に相談してください。場合によってはよくならない・反対に体をさらに痛めてしまうこともあるので痛みを感じたら
無理をせず担当のヨガの先生にすぐご相談ください。
ヨガはどうやってここ最近人気を集めたのですか?
ヨガは、3000年ほど前にインドで誕生しました。長い年月の中で、
さまざまな流派が生まれ、発展していきました。
ヨガは心と体を鍛える修行の一環として宗教的な場面で
使われていましたが、最近は宗教としてやる方に限定されていなく、
ポピュラーなフィットネスオプションとして幅広く注目を浴びています。
国民の肥満が長年の問題となっているアメリカでも、数年前から体を
内面から鍛えるヨガがブームとなっており、ヨガ人口は2008年のアンケートで
1580万人、2012年のアンケートでは2040万人と上っていることが分かります。
日本でもブームに火が付き、現在のヨガ人口は100万人以上といわれ、その数は
年々増え続けています。数多くのジム、個人スタジオでレッスンが提供されています。
このように急激に人気になったヨガですが、有名人が広め役となったことが大きいようです。
1970年代には、瞑想目的としてビートルズがヨガの火付け役となり、ヒッピーたちの間で
どんどん広がっていきました。その後エアロビクスが流行したため一度人気が
おさまりましたが、90年代にはマドンナやジュリア・ロバーツ、二コール・キッドマンなど
誰もがうらやむ体系を持つセレブ達がヨガ愛好者ということで話題を集め、再び
人気に火がつきました。さらにスポーツ界でもヨガは広まり、テニスのマリア・シャラポア、
競泳会のイアン・ソープ、ゴルフのタイガー・ウッズらもけが防止、集中力アップの目的で
ヨガを取り入れています。
ヨガクラスではシューズ、ソックスなどは履きますか?
ヨガは基本素足で行います。理由は色々あって、よくヨガでは足の指を揉みほぐす
準備体操・マッサージから入るのですが、その際シューズやソックスは邪魔になってしまいます。
中半、後半のポーズも普段はあまり使わない足の指先に力を入れてしっかりと
床をつかむのが理想的なので、またこちらもシューズやソックスを
履くことで不利になってしまいます。
また、靴下はポーズをとる際滑ってしまって足元が不安定になってしまいます。
バランスを保つポーズによっては怪我につながることさえあります。
シューズは返って動く際に床・マットににつっかえたり、つまずいたりする恐れがあります。
そして最後に、自然体を謳うヨガはより自然に近い素足で行うのが理想的だと思います。
体調が悪いときはヨガレッスンを休んだほうがよろしいでしょうか?
軽い風邪や、少し体がだるいときなどにヨガを行うと血行ががよくなったりすることで
体調がよくなる場合がありますが、重い風邪や熱、かなり気分が悪いときにヨガに
参加すると状態が悪化してしまうこともあります。体とよく相談して、少し無理を感じるときは
ご自身のためにもクラスの他の参加者に迷惑がかからないためにも状態がよくなってから
参加することをお勧めします。
ヨガを始める前に、ポーズの名前などいろいろ知識をつけていったほうでいいですか?
何も知らない場合で初めてのヨガレッスンにいっても担当の講師の方が
わかりやすくやり方を説明・指導してくれますが、
初めてのレッスンの前に事前にポーズの名前や
やり方をおさらいしていくと先生の説明がよりわかりやすくなり
スムーズにレッスンに入れるかと思います。ただ、ヨガのことがあまりよく
分からなくても躊躇せずまずは体験にお越しください。実際にやってみてイメージが
つくという場合が多いです。
ヨガの基本となる動きはどの筋肉を使いますか?
ヨガのポーズには5つの基本的な動きがあります。「前屈」「後屈」「ねじり」
「逆転」「バランス」となっています。ヨガはこの5つの動きを組み合わせ、
体の不調を取り除き体が硬くなっている状態からリラックス状態へ導いていきます。
ヨガのエクササイズで鍛えられる筋肉は、「遅筋」です。「遅筋」は、長い時間力を
発揮する際に必要な筋肉です。短距離走や重いものを持ち上げるなど、瞬発的な動きに
使われる「速筋」とは対照的な筋肉です。実はどちらとも基は同じ筋肉なのですが、
鍛え方によって「速筋」にも「遅筋」にも姿を変えます。ヨガを接続することによって
得られる「遅筋」の特徴は、基礎代謝の高い栄養を燃やしやすい体が作られることです。
そのためダイエットにとてもいいと言われています。また、疲れにくく持久力のある
体を作り上げることができます。
ヨガとはどういう意味を持っていますか?
ヨガはサンスクリット語(古代インド語)で「軛(くびき)をつける」という意味を持ちます。荷台を引く牛馬の頸の後ろにかける横木のことを「軛」というのですが、
ヨガにはその軛を装着する、つまり牛馬と荷台を結合する、結びつけるという意味があります。精神統一、心を一点に集中させるという意味が込められています。
ヨガだけでなく、東洋では人の心を牛馬に良く例えます。馬牛は常に忙しく動きまわり、その性質が私たちの心の動きと似ているところがあるからでしょう。
そのような世話しない心を一点に結び付けて集中させる、それが「結合」の意味です。それだけではなく、「結合」の意味には心と身体を結びつける、
自分の心と他人の心を結びつける、同時に自分と宇宙を、そしてあらゆるものを統合する、など色々とあります。
ですが、さまざまな意味合いの中で共通しているのは、「調和の心をつくる」という事です。なので、ヨガは対立心、競争心を持って行うものではなく、
調和して溶け合うという気持ちで行います。ヨガという言葉には、この気持ちの持ち方が目指すべき境地ということが示されています。
ヨガで得られるものは、柔軟性、健康促進、ダイエット効果と色々ありますが、このように内心の調和、安定を目指すという点が他のエクササイズと
違うところです。
ヨガと筋トレの違いは何ですか?
筋トレは、基本的に筋肉を大きくするという目的で行われます。
それに対し、ヨガはボディラインを引き締めるという効果があるため、
ヨガをやりすぎて筋肉が付きすぎるという心配はありません。ヨガは
インナーマッスルを主に使うため、通常の筋トレとはまた異なります。
通常ではあまり使わないインナーマッスルが鍛えられることで様々な
効果があります。例えば、代謝力がアップし、エネルギーの消費の効率が良くなります。特に女性があこがれる痩せやすい体を作ることが出来ます。
また、激しい印象の筋トレと違い、ヨガはゆったりとした心で深呼吸を
しながら行います。このため、リラクゼーション効果も得ることが出来ます。
ヨガは頭痛に聞きますか?
ヨガには、体の体調不順を色々改善してくれる
ポーズがたくさんあります。
その中のひとつで、頭痛に効くというのが「ウサギの
ポーズ」です。頭のつぼを刺激し、疲れを取ります。
他に、頭痛に効くヨガポーズはありますが、「ウサギの
ポーズ」は比較的難易度が低くて挑戦しやすいものです。
頭痛のほかに、眼精疲労や、首や肩のコリにも効きます。
やり方として、まずマットに四つんばいになります。
足指は立て、おでこのマットにつけます。
体の後ろで手を組み、息を吸いながら両手を上げます。
頭をマットにつけます。
30秒保ちます。
こちらのポーズは、首に負担がかかってしまうこともあるので
自身でやる際には十分お気をつけください。最初に
コツをつかむには、ヨガ教室に行って講師の方に正しい
やり方を教わるのをお勧めします。












